～次女の心配～

一昨晩
いつもなら行く予定ではない日

急に思い立って
実家に行くことにした

それを待っていたかのように

私が
「これから準備して、行くね」と実家に電話をしたあと
実家の老犬の具合が急変し始めたそうだ｡｡｡

私が実家に到着したときには
老犬は呼吸状態がかなり悪く、ぐったりと動かない…

そんなときでも、我が両親は
「まだ、大丈夫だ」とか
「ほら、やっぱりおかしいと思ったのよ…」とか口論

夜間受診やら
入院やらで家族皆 バタバタしていると…

老犬と両親を病院に見送った次女
玄関から一時も目を離さない

異変を感じでいるんだよねぇ…

かかりつけ医が夜間にもが関わらず
こころよく診てくれて
一晩入院…

「いつ何があってもおかしくない」とのかかりつけ医からの説明だったらしい｡｡｡

次女はその間も玄関の方が気になり
朝までウロウロ…

一晩経って
ひとまず一命をとりとめ
老犬が帰宅すると

こんどは、次女は全くそばに近寄ろうとはせず、不安そうな顔をしながら、遠くから老犬の入ったダンボール箱を眺めている…

昨夜は 長女も
仕事を終えるとすぐに 実家へ帰宅

久しぶりに家族皆が
ひとつの部屋で
老犬を見守りながら寝た

朝起きると 老犬
初めはヨロヨロしてたけど
少し元気になって

ごはんのオネダリ

そんな姿を見て
ホッと ひと安心の次女 なのであった…