障がいのある方の災害支援♪

今日は埼玉県社会福祉士会主催の

「障がいのある方の災害支援について」の研修を受講してきました

 

6年前の3.11のときに 

仙台で高齢のご両親三名と 

知的障害のお嬢様二人を抱えながら被災した方のリアルなお話しと

 

話題の「ヘルプカード」の作成と広報に

ご尽力なさっている方の

 

二人のお話しを伺いました。

お話しを伺いながら

 

自分が半年前まで高齢者のケアマネージャーをしていた頃

 

お客様と相談しながら

ヘルプカードと同じような内容の首から下げられるカードを作って

お客様にお渡ししたり

 

事業所内で話し合って

独り暮らしや

日中独居

障害のある方が多いご家庭などで

助けてくれる家族や

近所の方との繋がりが少ない方の指定避難先を

主に契約時に確認して 

事業所で情報の保管をし

お客様の家庭の冷蔵庫にも貼ってもらったのを思い出しました…

 

ココロ密かに

先駆的に活動している方がこれからやろうとしていることに

既に取り組めてきていたことに

喜びと誇りを感じたのでした♪

 

いまも、あの居宅介護支援事業所は

同様な活動を続けているかしら？？？

 

雲ひとつない秋晴れ

 

研修先の最寄り駅近くの街路樹

見事に 美しく 色づいておりました

 

枯れて落ちるだけのおばさんから見ると

 

こんなに美しく色づけるなんて…

少しだけ 妬けたりもします(笑)

 

 

ヘルプカードの見本は

福祉まつりの展示のときにも

ひと工夫して展示してみようと思っています。

 

忘れかけていた大切なことが刺激される 

とてもよいきっかけになりました♪

 

スクールソーシャルワーカーとして

地域で活動する社会福祉士・セラピストとして

日々の生活や仕事において

今の自分に何ができるかを

引き続き考えていきたいと思います

 

see you!