大人につくられた 人造人間?!

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大人につくられた 人造人間?!

セラピスト maruのブログ

2017/12/04 大人につくられた 人造人間?!

今日  職場で(んって撃沈しながら)

 

上司と

「何でこんなに、不具合のある子どもが増えたのかなぁ? 私たちの子どもの頃も、いたかなぁ?」なんて話になり‥‥

 

今までも

時々

そんな話は度々出ていたんだけど

 

これまでのオリジナル分析では

(※きちんと文献などを読みといたわけではないので)

  

説1:)親が大人になりきれていない

説2:)実は、私たちの子どもの頃にも不具合のある子どもはいた

説3:)学校に行かなくても、友達に会わなくても、生活できる手段が増えた

説4:)生活習慣や食事が変わった

 

などが挙がっていた

 

 

そして今夜

洗濯物を干しながら私の胸に浮かんだ

 

説5:)子どもが大人を喜ばせるための人造人間になった?!

 

子どもって

失敗しながら

自分の五感や六感で感じながら

自分で確かめながら

成長する‥‥

 

なのに

今は 昔と違って

子どもが失敗する機会を 

大人が削いでしまっていることが多い

 

大人は

より多くの大人が喜ぶように

子どもを見立て育てるから

 

大人が喜ばないような行動や結果に至った子どもは

行き場も居場所も失ってしまう

 

だから

ポチッとリセットできるゲームとか

ポチッと ブロックできる人間関係とかで

失敗したり間違えたりを経験をしているんだよね

 

それに

リアルな人間関係よりも

ポチッの方が

関係の構築もリセットも気楽だから

彼らの逃げ場になり得るんだよね~きっと

 

だって 

家庭にも

学校にも 社会にも 

失敗することを許されなかったら

 

いつも「大人にとっての完璧」に応える道しかなかったら

逃げ場がなかったら

 

人間

壊れちゃうよ~~~

 

きっと 子どもたちは

子どもたちなりに

自分が自分でなくなる苦しさを

知ってるんだよね

苦しいんだよね

 

 

そこに逃げることが 

自分を守るひとつの手段なんだよね

 

 

そういえば

誰かエラいひとが「子どもには間違える権利がある」って言ってたな‥‥

 

ウーン、改めて納得。。。

 

子どもを理解するための見方が

明らかにもうひとつ増えた

maruのひとりごと☆

 

いつも考えさせてくれる

職場や子どもたちに感謝☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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