不注意型の発達障害かな？

”ちょっと どんくさい子 ”

と言えば聞こえはいいけれど

 

職務上、今になって

客観的に見ることができるようになって
色々と自分のことを捉え直ししてみたら

 

私は 不注意型の発達障害だったのかな？と
感じることが増えました

 

子どもの頃から
大人になっても…

 

・体を動かすのが好き( 動いているか止まっているかが極端)
・よく転ぶ
・よく溢す
・よくぶつかる
・よく怪我する
・長時間同じ姿勢で話し聞くなんてムリ
・数の数え間違いが多い
・算数が苦手だったので、無理に入塾させられたソロバンは、他の玉弾いちゃって、一向に答えが出ない
・物覚えが悪い
・忘れっぽい
・空想しやすい(最近は、減ったけど)
・子どもの頃や若い頃は特に、感情のコントロールがつけられなかったな…
・人との精神的な関係が作りにくい
などなど…

 

これまでに、何度も”直そう”と思い
他者からも”直しなさい”と言われ
ものすごく気をつかって直そうとしたけど、直ることなく今に至ります(笑)

 

いいところ❔と言えば
行動面で言うと
・たまに集中力が高い
・楽しいことが、どこまでも好き
・何にでも興味が沸きやすい
・ある意味 ”冷静”と思われやすい

ところくらいかな(笑)♪

 

※…あ、今はいいところが挙げられるようになりましたが、少し前までは「私にいいところなんてない」ってずっと思ってました

 

でもね
これって虐待を受けていた子どもにも
同じような様子が見られることがあるらしいのです…

 

虐待により、脳の一部の発達(人によって箇所は違うのだそう)が遅れてしまったりするんですって(アメリカにある機関の研究)

 

…けれども
後からでも健全な養育を受けられれば
遅れていた 脳の発達部分にもリカバリーが見られるらしいのです(上述 アメリカの機関の研究)

 

因みに…
以前にも書いたことがありますが
私は、過干渉な親に育てられた
今で言うところの 被虐待児でした
(あの頃は、皆そうだったのかなぁ？)

 

親の思い通りに私がならないと、日常的に罵声を浴びせられたり、叩かれたり、蹴られたり、刃物を持って追いかけ回されたり(笑)…

 

今は、そのときのエピソードを
笑って話せますが

 

その時は辛くて辛くて
何度も自殺企図がありました

 

…となると、何が原因なんだ?という感じですが(^-^;

 

もちろん、私自身にも原因は沢山あると思います(子どもの頃は、全部自分のせいだと思ってました♪「私が悪いことをするから叱られる」と疑いませんでした←被虐待児が表しやすい思考の１つと言われています)

 

叩いてでも、私を直そうとしてくれる人が

”本当に私を想ってくれている人だ”と思っていました

 

※その後、何かが違うと気がついた私の反抗期は、それはそれは長く続きました(笑)…

 

今になって反省すると
私が長女を育てたときも、私が両親に育てられたときの影響に私の思考がかなり左右されいて、長女の発達段階に合わせた子育てをできていないところがありました…
※27歳の長女は、今が反抗期です♪

 

皆様も、外出自粛生活で在宅生活が長くなり
ついつい親子喧嘩がエスカレート なんてことはありませんか？

 

虐待が脳に与える影響
少し考えてみると、とても怖くなりますね…

 

間もなく 新しい生活様式が始まります(始まったところもありますね)

 

子どもの生活様式
ご両親の生活様式
ともに 見直すチャンスです♪

 

新しい生活に向けて
ご自身の子育てを振り返ってみませんか？